Fantasy is a difficult and important theme of life.
But wrestling with fantasy is so lightheartedly, isn't it?
Because fantasy doesn't need a ground and a reason...


メガトロンファンタジー



主な登場人物

主役
タモツ

準主役
長老(祖父)



第1章 「 聖 石 」

 タモツは16歳を迎えた誕生日、長老(祖父)に呼び出された
「タモツよ。お前に試練を与える。聖なる石を手に入れて私の元に戻って来い。さすればお前を真の勇者として認めようぞ」

 そしてタモツは聖石を求める旅に出た。





聖石
聖 石(軽石)
駅前の西友にて860円



 家を出てから25分後、タモツは真の勇者になった。

 長老への報告。
「うわ、なに、これ足の形してるやん。めっちゃオシャレー!」

 聖石が税込903円だったことを告げると長老は「思ってたより高いな」と舌打ちしながらも1000円くれた。
 勇者タモツに笑顔が戻った。




第2章 「 聖 剣 」

 タモツは再び長老に呼ばれた。
「勇者タモツよ。この聖剣“エクスカリバー”をお前に授ける。しかし邪悪な力によりこの剣は本来の威力を封印されておる。エクスカリバーの真の力をよみがえらせるのだ」

 そして勇者タモツは聖剣“エクスカリバー”を復活させる旅に出た。





包丁研ぎ
包丁研ぎ
西友前の露店

研ぎ前
邪悪な力(錆び)により封印されていた聖剣

研ぎ後
光を取り戻した聖剣エクスカリバー



 家を出てから45分後、勇者タモツは聖剣“エクスカリバー”に光を取り戻した。

 長老への報告。
「うわ、なに、ごっつ切れるようになったやん。めっちゃオシャレー!」

 研ぎ代が700円だったことを告げると長老は「思ってたより高いな」と舌打ちしながらも1000円くれた。
 勇者タモツに笑顔が戻った。




未 完
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